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初心者の私でも個展を開催出来ました!~個展を開くには~

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個人で活動しているイラストレーターさんがよく個展をされているのを見かけることがありますよね。
ネットでも

「今度〇〇で開きます~。」
「展示グッズのお品書き…」
「個展にお越し下さりありがとうございました!」


などなど書かれていますが、

自分もいつかやりたいな…
初めてだと敷居が高く感じる…
今度個展を開くけど不安…


と思っている方に少しでも不安な気持ちを解消するべく今回は私の初個展の経験談を元にお話しします!
しっかり準備しておけば大丈夫ですよ~(*^^*)

■そもそも個展を開く目的は何なのか?


今の若いイラストレータさんは最初からCGでしかイラストを描かない人も多いですし、
個展やグループ展に行っても作品をプリントアウトしたものが並んでいるだけの時もあって、

はたして画廊に展示する意味はあるの?
わざわざ見に来る意味はあるの?と思うかもしれません。

でも、そこで作家さんが在廊していると、直接会って話を聞けますし、
その人となりがわかれば、誰かこういうイラストを描く人を知らない?と聞かれた時に、
その作家さんを紹介することもあります。


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展覧会ではオープニングパーティをする事もありますから、そこで新たな人脈を開拓する事もあります。
ただし、今は昔と違って出版関係者や編集者さんは画廊巡りはしないらしいです。

便利な世の中でネットで色んなイラストは見られますし。

今では作家志向が強い人ほど画廊で展覧会をやっている傾向があります。
イラストの仕事は自分の好きなものが描けるわけではありませんし、
自分の個性を強く出すことも出来ない場合が殆どです。

ですからネット上に仕事のファイルとしてアップしているのとは全然違うタイプのものを
実験的に画廊で発表している人もいます。


■無名イラストレーターならギャラリー選びは慎重に


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無名の場合、個展で集客するのは大変です。
無名だからこそ、ギャラリー選びには時間とお金をかけるべきだと思います。

ポイントとしては

1.過去にどんな作家さんが開催されていたか
2.どれだけ知名度のある画廊か
3.オーナーさんがどれだけ顔が広いのか、どんな人なのか
4.アクセスしやすい場所なのか
5.画廊の広さは自分の作品を展示するのに良い広さか?(広すぎないか?狭すぎないか?)



私が個展を開いた画廊は14thMoonのマニフェストギャラリー(http://www.14thmoon.com)という所でした。

たまたま、私の恩師がそこのオーナーさんと知り合いで、まだイラストレーターを目指していた頃に、
イラストのスタイルが確立したらここのギャラリーを紹介するから、その時は個展開いたらどう?
と言われたのがキッカケと言えばキッカケです。

その画廊は関西では割と有名で、安野モヨコさんなど有名人が多数利用される事もあり、
有名人も来場される事のある場所でした。

更にオフィス街に立地されている事もあり、それキッカケで仕事に繋がった実例もあるそうです。
また、オーナーさんが顔が広く、人を呼んでくれる&ベテランなのでとても頼もしく
初めての私でも安心して個展を開くことができました。



■いつ頃から申し込めばいいの?


人気の画廊は1年前から予約が埋まるそうです。

私の開いた所も普段はそんな感じでしたが、
私の初個展の時はたまたま建物の老朽化による工事で近所に仮の場所へ移転もあったことから
半年前に申し込みが出来ました。

また、展示をする時期も重要で、
いつ開くのか?
その時に他ではどのような催しがあるのかも確認してみると良いかと思います。



余談ですが私の場合、1月中旬に個展を開きましたが、
そのギャラリーは新年一発目の展示が私の個展だったので
新年の挨拶に来られる方、また同時併設されているギャラリーではグループ展も開催されていたので、
そのグループ展を観に来られた方がついでに私の個展にも足を運んでくださった事もあり、
最終的には100人以上の方が私の個展にお越し下さいました。


無名なのにです!(◎_◎;)


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■個展を開くためには事前に何を準備したらいいの?


まずはあらかじめ画廊で借りれる備品(棚や椅子など)を確認してみると良いです(^^)

1.作品


これがないと始まりませんからね。

2.展示用の額縁やパネル


合わせて押しピンやひっつき虫やテープや紐など

3.作品の説明用パネル



4.芳名帳&鉛筆


来られた方に一言書いてもらうと客観的な感想が聞けるし、後で読み返す事もできます。

5.名刺やチラシ、ポートフォリオ


人脈開拓のためには必要不可欠です!

6.展示グッズ&ディスプレー小物


展示だけでなく物販もされる場合は釣り銭や、お持ち帰り用の袋も必要です。


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余談ですが画廊でポストカードはそこそこ売れました(*^^*)
他の展示経験のあるイラストレーターさんも個展ではポストカードは売れると言っていましたし、
販売することによって自分のイラストで何が需要があるのかも見えてくるので
ポストカードの販売はオススメです☆



■実際の私の個展開催までの逆算スケジュールを紹介します。




当日:個展開催


とにかくご飯をしっかり食べて、お越し下さったお客様を笑顔でお出迎えしたり、
作品についてのお話などをしました。

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前日:搬入&美容室へ行った。


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展示期間中、作品だけでなく作者もいるということですので身だしなみを整えるべく、
美容室へ行きました!!

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年明け:入稿したZINEが届く、SNS告知


ポストカードなど展示グッズの制作。そして集客のための告知をしました。

         ↑


12月下旬:年賀状も兼ねて個展DMを送った。


お世話になっている方色んな方に送りました。
年賀状の時期というのもあり、お年玉くじのついた切手を貼って送りました。

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12月下旬:個展の記念としてZINEを作成→入稿


前からZINEを作りたい!と思っていたので色んな方が来られるこのタイミングに
作ってどんな反応があるのか?需要があるのかを見てみたいというのもあり
個展の記念に作りました。今後も個展をするたびにZINEは作ろうと思います♪

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12月初旬~中旬:色んな画廊やカフェに個展DMを置いてもらう。会う人にDMを渡す


置いてもらうのはもちろん、口コミが一番効果があると思うので
会う人会う人には直接DMを渡すようにしました。

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12月初旬:DMの作成→入稿、展示レイアウトを考えたり装飾するアイテムを探す


他の人の個展でいいと思った点をTTPして装飾アイテムなどの材料を探しに色んなお店に回りました。

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秋:作品を作る。


作品を作りながら他の人の個展に足を運び何が良かったのかリサーチする。
展示のコンセプトやネーミングを考える。
引き続きSNSで告知をする。

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7月頃:個展をすると決意。


オーナーさんに挨拶をし、下見。
時期と場所を決定する。
SNSで告知する。



因みに個展の記念に作ったZINEはこちら☆
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中身もちょこっと紹介します
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全16ページのカラフル(1ページだけわざと二色分解しました。)な冊子です。
なおちるの由来、なぜイラストを描こうと思ったのか、ラフ画も載せていれば、我が家の定番料理や、20代に行った所を描いてみたのコーナーなど色々あります

以下のサイトで購入が可能です!
minne(https://minne.com/items/2087810
creema(https://www.creema.jp/item/1257390/detail


■個展当日の心構え


体調管理はしっかりと。
来られた時は「こんにちは」と明るく挨拶を。

初めての個展を開いて分かったのは展示空間に足を運んでみて初めて伝わって来る事の方がはるかに多いです。
搬入するまでは何もなかった真っ白な空間が自分の作品だけで埋め尽くされているのですから、
自分の作品を客観視出来ました。

足を運んでどんな気持ちになれたか?
そこに人が入ると自分の世界に来られた、自分の空間や作品を観られている!と思うと思いの外緊張して、い
つも使わない筋肉が使われます。

個展を開くというのは実は物凄く体力がいります。

作品ももちろん自己表現ですが、個展の展示全体が自己表現なのです。
沢山の方と直接会って、話ができるということは代え難い財産となります。

販売にも繋がるし、
その時に無意識に放ったお客様の感想から何かヒントをもらえるかもしれません。

なので個展の期間中はほぼ毎日顔を出す事をオススメします!!
そして終わった後は芳名帳に住所も書いてくださっている方にはお礼DMも出しました。

今後また個展をする時に足を運んでくださるかもしれませんからね。
作品に対する生の声が聞ける貴重な体験が出来るのは個展の醍醐味です。

とても体力のいる事で、自分の結婚式より大変でしたが(結婚式だとパートナーとの共同作業だけど個展は本当に“個”の活動ですから…)是非この醍醐味を味わうべく楽しんで下さいね!!



超どうでもいい余談
この時はまだ気づいていませんでしたが、この初個展の開催前日、搬入日より私は妊娠1週目に突入していました・・・w
妊娠に気づいたのは1ヶ月後のことでしたww












なおちる
イラストレーター
なおちる

1985年11月8日生まれ 大阪府東大阪市在住
ブログやSNSに書いている内容を書籍化するのが目標です。
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プロフィール

ママイラストレーターなおちる

Author:ママイラストレーターなおちる
なおちるのポートフォリオサイト

1985年11月8日生まれ 大阪府東大阪市在住
高槻を愛して止まない高槻市出身

手書きタッチのあたたかいイラストやコラージュのイラスト、漫画を制作するフリーランスイラストレーターです。

人妻&一児の母。
「愛情に満ち溢れた毎日を作る」ために活動中。

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